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豊かな知識が育む高度な技術で 常に時代を先取りし
更なる安全安心な居住環境を創造します

今日の環境問題の多くは、私たちの日常生活や通常の事業活動に起因しており、持続可能な社会を実現させるためには、市民、事業者、行政が社会のあらゆる面において自主的かつ積極的に環境への負荷を低減する取組を行わなくてはなりません。
 また震災により得た様々な教訓を活かして、どうすれば人々が安心して暮らせる国土整備ができるかが問われております。
 この様な社会環境の中に於て、当社は環境負荷低減、防災に関わる製品・工法の開発、改良など、常に業界のリーダーとしてその求められる技術の革新に努め、日々進歩していかなければなりません。
 当社は大正12年(1923年)、日本におけるコンクリート製品製造のパイオニアとして設立されて以来、技術革新型企業としてコンクリート二次製品事業を中心に技術集約製品とその施工法の開発を続けてまいりました。今日の社会資本整備の進展の中で、下水道及び雨水排水機能の整備にあわせ、プレキャスト「PCボックスカルバート」「HTCボックスカルバート」「耐震性防火水槽、貯水槽」「PC雨水貯溜槽(アグア)」等々の開発を積極的に行い、また、通信線、電力線、上下水道管等を纏めて収容する「幹線共同溝」、電線地中化計画に基づいて開発した「電線共同溝」、更には小規模下水処理場のプレキャスト化等々信頼ある技術を提供してまいりました。また近年では画期的な工法である、ワンタッチジョイントによる接続と高弾性接着剤によりレベル2地震動をクリアした耐震継手工法「TB(タッチボンド)工法」、無騒音でCO2の大幅削減を可能にした環境負荷低減型施工法「ECO-C・L(エコ・クリーンリフト)工法」を開発する等、社会が必要とするものづくりを行っております。
 当社は今後も技術資本の蓄積増強に努力すると共に、当社の企業理念である「誠意を持って、社会の安全・安心な環境整備に貢献し、株主、従業員及び家族の幸せを追求する」、「最高の技術を持って社会に奉仕する」、社是である「信用第一」を基本として顧客のニーズに合わせた高品質の製品及びその施工法をより効果的に供給するために、これからも一層の強化を図ることを使命と致しております。社会の為に「何を成すべきか」また、従業員の豊かな暮らしの向上を絶えず探求し、常にこれらに相応しい人材を求め、「事業は人なり 」「企業は数字なり」の精神のもと広く社会に貢献する企業へと一層の躍進を図り、企業の社会的責任(CSR)を追求してまいります。

代表取締役社長
狩野 堅太郎

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