特長
今、コンクリートが美しくより安全
事故時に車が車道部から飛び出すのを防ぎ、円滑に元の車道部に戻る事を目的とした防護柵です。歩行者や対向車を巻き込まず、被害を最小限に食い止める事も配慮しています。
- 路外逸脱防止効果に優れています。
- 維持管理費用がかかりません。
- 被害の程度を低く抑えることが期待できます。
- 施工性に優れています。
共同研究で行った主な実車衝突実験
評価項目 | 実験内容 |
---|---|
突破防止 | 車輌防護柵を突破しなかったか |
誘導性 | 車輌は円滑に誘導されたか |
強度 | 防護柵の損傷はどの程度か |
安全性 | 乗員の安全は確保されているか |
25t の大型車輌が時速100km・衝突角度15度(衝撃度650kJ)という、世界でも例のない厳しい条件で実車衝突実験を行い、上記評価項目すべてにおいてクリアしました。(建設省(現:国土交通省)土木研究所において実験)
プレキャスト・ガードフェンスに関する詳細な情報をお知りになりたい方は、プレキャスト・ガードフェンス協会のホームページをご覧下さい。