施工方法
参考図: 4分割の例
- 製品長さ上図の組立図に示すように、製品間の接合部に約5mm程度の施工目地を設けます。
したがって製品の実長は、呼び長さよりも5mm短くなります。 - 縦締接合材製品間の接合部には、緩衝と止水を目的としてシール材を貼付しています。
シール材は縦締工法によって、常に受圧された状態となっています。 - 上下締接合材上下部材の接合部にも、緩衝と止水を目的とした特殊ゴムシート材を貼付しています。
上下締PC鋼棒を接続して緊張することにより、接合部をフルプレストレス状態とし、一体構造としています。 - シーリング材二次止水を必要とする場合、接合部の内面または、外面の目地溝に樹脂材でシーリングを行います。
施工方法
施工方法には開削工法、横引き工法、推進工法があり、それぞれ細分化された各種工法での実績があり、お打合せにより現場施工条件に最適な工法が選定できます。