製品・工法

HTCボックスカルバート

特殊施工方法

(1) BCCS工法(ボックスカルバートキャリッジシステム)

走行台車を用いた工法です。基礎コンクリート上にレールを敷設し、その軌道上にボックスカルバートを積載した台車を走らせて施工する特許工法です。・・・・BCCS工法協会

台車性能の一例
最大積載重量 w=20t
搬送速度 v=15m/min
上下ストローク h=60mm(最大)
左右ストローク b=80mm(最大)
特別機能
最大登坂勾配 20%
最大製品幅 10m
最小曲率半径 10m
施工に使用するプレキャストボックスカルバートの規格
ボックスカルバート
600×600~5000×2500mm

A工法 (ブラケット工法)

施工に際しての留意点

  1. b≧400mm
    (製品外面より土留矢板表面までの距離)
  2. h≧200mm
    (製品上床版天端より切梁り下表面までの距離)
  3. 基礎工が台車配置上、b部分の空間が必要

B工法(凸型基礎工法)

施工に際しての留意点

  1. b≧200mm
    (製品外面より土留矢板表面までの距離)
  2. h≧200mm
    (製品上床版天端より切梁り下表面までの距離)
  3. h1=250mm、b1=300mm
  4. 基礎工が台車配置上、h1、b1部分の空間が必要

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