製品・工法

ボックスカルバート型雨水貯溜槽

特長

雨水をコントロール 住みよい街づくり

ボックスカルバート型雨水貯溜槽は、雨水流出量の急激な増加による浸水被害の発生を未然に防止するため、本体のカルバートの両端を背面版で塞ぎ、PC鋼棒を使用した縦締め工法もしくは高弾性接着剤を使用したTB工法により水密性に優れた貯留施設です。主に1000m3未満の小規模貯留槽として、設計・製造・施工の合理化を図っています。

  • 耐荷性・水密性・耐久性衝撃、繰り返し荷重に対する抵抗性およびひび割れ抵抗性に優れた構造であり、水密性、耐久性に優れています。
  • 薄肉・軽量化による施工性の向上鉄筋コンクリート構造より部材厚が薄く、作業性、施工性に優れています。
  • 水密性・連続性PC鋼棒を使用した縦締め連結工法、もしくは高弾性接着剤を使用したTB工法によりボックスカルバートを接合するので、水密性、連続性に優れています。
  • 経済性施工性に優れ、工期短縮による経費・人件費の節減、薄肉化による掘削土量の減少など経済性に優れています。
  • 構造物品質の向上品質管理の行き届いた工場で製造されるプレキャスト部材を組立てて構築するので、構造物の品質の向上と均一化が図れます。
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