製品・工法

HTCボックスカルバート

縦締め工法

プレキャスト製品の接合に欠くことのできない縦方向の連結は、PC鋼棒による縦締め連結工法により行います。

PC鋼棒による縦締め連結工法

製品間に反発弾性に富んだゴム材を配置し、製品長さ方向に設けたシース孔に縦締めPC鋼棒を通して緊張定着することにより、函軸方向にプレストレスを与え、ゴム材を圧密して製品同士の緊結一体化を図っています。

特長

  1. 連続性:製品をPC鋼棒で連結しているので、連続性が保持されます。
  2. 可とう性:縦締めPC鋼棒によりプレストレスを与え、反発弾性に富んだゴム材を圧密して製品同士を緊結しているので、屈曲性能、たわみ性能、伸縮性能を有する柔構造を実現し、優れた可とう性を有する構造物を構築できます。
  3. 水密性:反発弾性に富んだゴム材をプレストレスで圧密することにより、優れた水密性を発揮します。

以上の特長により、耐震性に優れ、不同沈下に対応でき、漏水・浸入水を防止できる構造物を構築できます。
このPC鋼棒による縦締め連結工法によって施工された、当社のボックスカルバートは過去の各地における地震に対しても優れた耐震性を実証しています。

縦締めPC鋼棒の緊張力
PC鋼棒径(mm) 緊張力(kN) 製品質量(t)
Φ13 100以下 6未満
Φ17 170以下 6以上17未満
Φ21 260以下 17以上26未満

直線部における製品の配置は、製品質量によって下記に示すような方法とする。
また、縦締めPC鋼棒およびその緊張力の選定は、上記表によるものとする。

(a)製品質量が11t未満の場合

質量による製品組み合わせ

製品質量 6t未満の場合・・・PC鋼棒Φ13mm
製品質量 6t以上11t未満の場合・・・PC鋼棒Φ17mm

(b)製品質量が11t以上の場合

質量による製品組み合わせ

製品質量 11t以上17t未満の場合・・・PC鋼棒Φ17mm
製品質量 17t以上26t未満の場合・・・PC鋼棒Φ21mm

A型:連結金具のないボックスカルバート
B型:連結金具のあるボックスカルバート

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